2007.01.05

磐井神社への新年祈願

今年も、1月4日の早朝、恒例になっている磐井神社に祈願に行った。
今年1年、ニフティのサービスが安全に提供されることを、経営会議のメンバで祈願した。

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           磐井神社での祈願

祈願の儀式が終わって、お神酒をいただくときに、神主から、「運転される方は、ご遠慮ください。」と告げられた事が初めてで、今年ならではのことであった。

オフィスに戻って、年頭の挨拶を行った。

「ニフティは昨年、20周年という節目の年に念願の上場を果たすことができました。
上場は当社が企業としての総合力を高く評価されたということであり、信頼される企業として認められたことを意味します。

上場によって可能となった最も重要なことは、企業の独立性が高まって、企業価値向上のために戦略的提携が可能になったということです。
その意味で、当社は企業価値を高めていく新しいスタート台に立ったと言えます。
今年はまさに新しいニフティのスタートであり,大きな飛躍の年にしていきたいと思っています。

当社は、ISP事業を中心としたプラットフォーム分野で安定した収益基盤を築くとともに、利活用の分野での新しいサービスや先進的なサービスへの積極的な投資により、高い成長と大きな飛躍を目指しています。

特に利活用の分野は新しいビジネスモデルの構築に挑戦する必要があり、たいへんチャレンジブルな分野だと考えています。
お客様はもちろん、パートナー企業やコンテンツプロバイダーの方々から「ニフティは他社にはないことをやってくれる。」と認識されるように頑張らねばならない。
他社に差別化できる要素をしっかりと保持し、ニフティのノウハウとして蓄積できるように努力していく必要がある。

今年は新しいニフティにとってのスタートの年であり、重要な年であります。
お客様の期待に応えるとともに、株主や投資家の皆様にも信頼いただける企業を目指してがんばっていこう。」

ニフティ全社一丸となって、顧客満足度向上と企業価値向上を目指して頑張っていきたい。

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2006.08.22

西安の印象

ニフティでは、一年半前から富士通西安(ソフト開発会社)にサービスの一部の開発をお願いしている。
今後どのような協力関係を持つべきか、実際にメンバに会って意見交換をする目的で西安を訪問した。

西安の郊外にソフトウェア開発専門の地域が開発されており、富士通西安はその中の新しいビルにオフィスを構えている。

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       オフィスのロビーにある地域の模型


実際に意見交換をした印象は、技術者はたいへんまじめで純粋であること、そして、初めての機会であるためか、少しおとなしすぎる感じがした。

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           富士通西安のオフィス

西安市だけでも人口は680万だそうで、優秀な技術者を集めることは可能性があると思った。

今後の協力関係を考える時、開発環境などのインフラの整備と共に、メンバとのコミュニケーションが重要であることは言うまでもない。

時間があって、有名な西安郊外の秦の始皇帝の兵馬俑を見学したり、西安の街を散策したが、スケールの大きさと人の多さに圧倒される。

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            有名な兵馬俑

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           西安の中心街


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     シルクロードの出発点、イスラム街がある

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2006.05.11

第16回ニフティ会議

ココログの品質・性能問題は、改善作業に全力を挙げているが、残念ながら、まだ課題を残した状態である。
ココログのスタッフは、今性能改善に取り組んでいるが、まだ満足できるレベルになっていない。
3月末のエンハンスから一ヶ月半もたって,利用者の皆さんにご不便をかけ、たいへん申し訳ない。
性能問題を完全に解決するべく,一層努力しますので、暫く時間をいただきたい。

第16回のニフティ会議をいつものように、いすゞホールでおこなった。
冒頭、私から、「ニフティの進むべき道」について話をした。

「With Us,You Can」(ニフティの経営理念)のもとに、
昨年度から取り入れているチーム制をエンジンとして、
JQA(日本経営品質賞)活動を更に推進し、
「The NIFTY Way」(行動規範)を守って、
ノウハウをもった人材を育成することが重要である。
お客様の満足度を向上するために、全員でがんばろうと述べた。

ココログのチームにも、この方針のもと、更に頑張れと言っている。

最後に恒例の優秀品質賞と社長賞の表彰をおこなった。
社長賞の最優秀賞は、Webコンテンツの製作の開発効率を大幅に向上させたプロジェクトが獲得した。
また、功労賞は3月末に無事終了した「ワープロ・パソコン通信」プロジェクトが獲得した。

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2006.02.28

データベースの開発(その2)

「私の青春は、富士通のメインフレームのデータベースソフトの開発である。」といっても過言ではない。
という出だしで、データベースソフトの開発(その1)を書いてから、もう一年も経過してしまった。
データベースソフトの開発(その2)以降を書く前に、また、今年も我が家に30余年前の古河班の仲間が集まった。

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          昔話に花が咲く

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        古河班の30余年後の姿

富士通のメインフレームの最初のデータベースシステムはF230-50/60RAPIDである。
第一号ユーザとして、川崎重工の造船部門が生産管理に使ってみたいと手を挙げてくれた。

第一号ユーザが決まって,ようやく出荷と準備を進めていると、川崎重工では、「データベースは初めて使うので、開発元からデータベースの専門家を派遣してくれ。」と頼まれた。
しかし、開発部隊は10人足らずで、追加機能や次期システムの開発が目白押しで、とてもメンバを出せる状態ではなかった。
ちょうどその時、新入社員教育を終えて配属された元気な新人がいた。
さっそく、その新人をデータベースの専門家として、川崎重工に派遣することにした。

その新人の苦労は大変なものであったと思う。
新人教育を終えて、ようやく配属されたと思ったら、さっそく、神戸のユーザ先に行かされたのである。
それも、ほとんど知識のないデータベースの専門エンジニアとして、ひとりで行ったわけである。

幸い、彼のがんばりとお客様(川崎重工)に助けられて、最初のデータベースプロジェクトは成功に終わった。
また、派遣された新人が大いに鍛えられて育ったことや、古河班にユーザの視点で見る習慣ができたことなど、いいことずくめで、富士通のデータベース事業はスタートを切ることができた。


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2006.02.08

創立20周年の式典

2月6日に、ニフティの創立20周年の式典を大森の本社でおこなった。(設立は1986年2月4日であるが、今年は2月4日が土曜日のため、2月6日に式典をおこなった。)

ニフティは1986年2月4日に「株式会社エヌ・アイ・エフ」として設立され、翌87年からパソコン通信サービス「ニフティサーブ」を開始した。
以来、パソコン通信の時代10年、ダイヤルアップのインターネットの5年、ADSL中心のブロードバンド3年、そして、昨年からFTTH,光のブロードバンドの時代へと、技術革新の中、日本のネットワークの発展とともに歩んできた。
ネットワークの会社としては「老舗」といわれるが、人間にたとえれば、ようやく成人式という大きな節目を迎えたところである。

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        式典での挨拶

式典では、
「これからの光のブロードバンド市場では、顧客が情報主権を握る市場、顧客中心の市場になっていくと思われます。
顧客中心の市場では、ニフティは顧客満足度No1のサービス、サポートを目指して、接続サービスなどのプラットフォーム分野でしっかりした経営基盤を築き、上位サービスの分野で事業を大きく伸ばす方針でがんばろう。」
と挨拶した。

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2006.01.06

磐井神社への新年の祈願

1月4日の早朝、毎年恒例になっている大森の磐井神社へ祈願に行った。
磐井神社の本殿は銅張りの屋根も新しくなって、見違えるほど立派な神社になっていた。

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今年1年、@niftyをはじめとする当社のサービスが安全に提供されることを、ニフティの戦略会議のメンバ全員で祈願した。

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オフィスに戻って、恒例の年頭の挨拶をおこなった。
年頭の挨拶で強調したかった点は以下のようなものである。

「ニフティは今年、創立20周年という大切な節目の年を迎える。
この節目の年を迎えるにあたって、もう一度ニフティの事業ビジョンを、みんなで確認しよう。
ニフティの事業ビジョンは”With Us You Can”のもとに,
”先進的な技術と信頼性の高いサービスの提供を通じて、お客様一人ひとりの自己実現を支援すること”
・お客様の満足をすべてにおいて優先させます。
・お客様とともに進化し続けます。
・ネット社会の健全な発展に貢献します。
このビジョンのもとに、今までの反省を踏まえて、今年はもう一度現場中心にJQA(日本経営品質向上プログラム)活動を推進しよう。
そして、節目の年を大きな飛躍の年にしよう。」


ニフティ社員全員一丸となって、顧客満足度向上を目指して頑張っていきたい。

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2005.08.04

米国CS経営の視察(その4)

今回の視察ツアーで訪問した企業から多くのことを学ぶことができた。
学んだ点は素直にニフティの経営に反映したいと考えている。

学んだ点、印象的であった点をまとめると、次の5項目になる。

1)CS経営でロイヤルカストマーを増やす。
単に、お客様のご機嫌をとって顧客満足度を上げることではなく、ロイヤルカストマーを増やすことがCS経営の真のねらいである。・・・Agilent,Ritz-carlton,JetBlue,Solectron社

2)QualityとLean(カイゼン)に力を入れる。
もう一回、Quality(品質)の重要性を再認識して、取り組んでいる。・・・Agilent他
後向きなリストラではなく、前向きなLean(カイゼン)で価格競争力をつけている。・・・Solectron社。
無駄を徹底的になくし、更に、新しいビジネスモデルで価格競争力をつけている。・・・JetBlue

3)ブランド戦略
インターネット事業ではブランドイメージが非常に重要である。
ブランドの確立、育成、継続的成長を狙った戦略を立て,実施する。・・・JetBlue

4)お客様による自社の評価を経営指標とする。
カストマーによる評価(Agilent Score)による経営。・・・Agilent
顧客による評価を基にして、カイゼンに結びつける努力を行っている。・・・Solectron社
経営指標を3つのカテゴリー(ファイナンス、内部、外部)に分け、特に外部指標を重視して経営している。・・・IngramMicro社

5)変化にすばやく対応、新規事業への投資
自分たちの今までの強みであるクラシック調から、顧客の声を信じて、モダンなインテリアのバーやレストランに改造している。・・・Ritz-Carlton
新規事業拡大を狙ったM&A・・・Ingram Micro社

まとめてみると、当たり前のことばかりであるが、やはり、現場に行って生の声を聞くことの大切さを改めて感じた。


ここで、今回のツアーの感想を述べさせていただきます。

佐藤先生の視察団ツアー、訪問先の選択はすばらしく、事前の情報提供たいへん役に立ちました。
視察団のコンダクター兼通訳を努められた藤田二郎氏(J.A.Fujita Consulting社長、愛称Tony)にはたいへんお世話になりました。
藤田さんのスーパーマンぶりを拝見して、たいへん感激。
なかなか彼のような役割はできないもの。性格の明るさ、前向きな取り組み姿勢、正にリーダーシップ満点。またスタミナもたいへんなもの、感謝感激、ありがとうございました。
おかげで、たいへん有益な視察ツアーに参加させていただきました。

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         大活躍の藤田さん

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2005.07.31

米国CS経営の視察(その3)

視察ツアーの3日目に、シリコンバレーにあるAgilent Technologiesを訪問した。
Agilentは1999年にHP社から分離独立した計測機器、分析機器の総合メーカで、2004年の売り上げは約7900億円、純利益約384億円、従業員28,000人の規模の会社である。

同社では、80年代にHPで築いた「Quality」(品質)にもう一度回帰して全社で取り組んでいる、と明言している。
米国では、多くのエクセレントカンパニーがQualityの重要性を今一度見直しているようだ。

AgilentのCS経営について、Customer&Quality担当エグゼクティブのHorner氏が説明してくれた。
同社では、自社に対するカストマーの評価を継続的なアンケート・サーベイを実施して把握している。
ここでいうカストマーとは、顧客以外に、仕入先、コールセンターの利用者からWebの利用者など全ての外部パートナーを含んでいる。
2004年に実施したアンケート・サーベイは実に2万7千件以上にのぼる。
同社の全ての部門に対するカストマーの評価情報がWebで社内公開され、全社員がタイムリーに見ることができるようになっている。
全社の評価が独自指標「Agilent Score」として数値化される。現在の評価は10点満点中「7.6 Agilent Score」だそうである。

Agilentの考え方は「カストマーの目」を大切にし、そのカストマーの目から見た同社の状態を全ての社員に公開することで、自主的改善を期待する。
改善の結果、ロイヤルカストマーが増えることにより、業績にその結果が反映されると主張する。
ロイヤルカストマーは継続的にAgilentのプロダクトを購入してくれるし、知人、友人、将来のカストマーにAgilentを推奨(レコメンド)してくれると主張する。

CS経営の基本を信念を持って推進しているように感じた。

Agilentを訪問した後、空港に行く途中で、Palo Altoにある有名な「HP Garage」に立ち寄った。
1938年にHPの創立者であるBill HewlettとDave Packardが事業をスタートした記念すべきGarageである。
このGarageから始まった事業がこの地域一帯に大きく広がったことから、IT技術の最先端を行くシリコンバレー発祥の地でもあると言われている。
Garageには、残念ながら再現工事中のため、入れなかった。

HPは、有名な女性CEOの元でコンパックを買収して規模のメリットを追及したが、新しいCEOの元で人員削減に手をつけざるを得ない状況にあるといわれている。
一方で、HPからスピンオフしたAgilentは、本来の「HP Way」の精神でCS経営を行って、業績が好転して評価されている。
2社の好対照ぶりに感慨無量な思いで、オークランド空港に向かった。

ニフティの経営にも、規模より質が重要であり、そのためにCS経営が必須であると実感した。

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2005.07.28

米国CS経営の視察(その2)

今回の視察ツアーではエクセレントカンパニー9社を訪問した。
その中でも,特に印象に残った企業のひとつがJet Blue Airwaysである。
米国では常に新しい企業が台頭してきて、産業を活性化していることに驚かされる。

Jet Blueは99年に設立された新進気鋭の航空会社である。
最近の米国航空業界は「9.11」の事件以来、利用者の減少、燃料費の高騰などによりほとんどの企業が赤字だそうである。
その中で、Jet Blueは新しいビジネスモデルで、価格を一般の航空会社の半値近くにしながらも利益を出している。
しかも、16四半期連続で、である。

Jet Blueの躍進の秘訣は新しいビジネスモデルと徹底的なブランド戦略だと思う。
ビジネスモデルのポイントは、最新鋭の飛行機、インターネットによるダイレクト販売、在宅のコールセンターなどである。
最新のエアバス320を75台所有しており、保守費、燃料費が中古機に比べてはるかに優れており、乗り心地もとてもよい。
インターネットからの購入率は75%にもなっている。
サービスも米国的で、何しろすばやい。

インターネットでの購入率を上げるため、徹底的なブランド戦略をとっている。
利用者の方から訪ねてくるというネットという仕組みではブランドがたいへん重要である、ということを認識して、全てブランド戦略に結び付けて活動しているようである。
「Give people more than they expect.」のもとに、待たされないチェックイン,全て革張りでテレビの見られる座席など、低料金では考えられないサービスである。

Jet Blueは業績だけでなく、顧客の搭乗率1位、便のキャンセルなし1位、時間どおりの運航1位・・・とすばらしい結果を出している。
今後のリスクを挙げるとすれば、急成長にあわせた大量の人の採用である。

私はJet Blueのビジネスモデル、ブランド戦略、CS経営に圧倒されるとともに、感銘を受けた。
最新鋭機の採用、ブランド戦略、合理的サービスなど、異業種であるが、ニフティの経営に役立つ数々の点を教えられた。

数年後、米国の航空業界はJet Blueと同様な経営をするSouthWestの2社に席巻されるのではないかと思う。

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      ロングビーチ空港のJetBlue A320


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2005.07.25

米国CS経営の視察

7月9日から17日まで、米国に出張し顧客満足経営で定評のある企業を訪問、視察してきた。
ニフティの経営を担う者にとって、たいへん参考になり、学ぶことが多い出張であった。

この視察は、佐藤知恭先生(元白鴎大学教授)を団長とする「米国CS経営最前線検証ツアー」に参加したものである。
佐藤先生が選択された企業はいずれもエクセレントカンパニーで、私にとってたいへん刺激になり、成果の大きい出張となった。

ニフティでは、昨年来、JQA活動(経営品質向上活動)をスタートしたが、なかなか難しく、推進活動はまだ軌道に乗っていないと思っていた。
このため、今年になって、日本経営品質協議会の指定講師である、リコーの田村さんにいろいろアドバイスをいただいたり、ご支援をいただいている。この田村さんから「古河さん、佐藤先生のツアーに参加されたらどうですか。」と誘われて参加した。
私個人としては、このような視察ツアーで出張したことは初めての経験であったが、おかげでたいへんすばらしい勉強をさせていただいた。

出張中に田村さんから、「誘ってはみたものの、まさか社長ご自身がこられるとは思っていなかった。」と言われた。
やはり、現場に行って生の声を聞くことの重要性を改めて感じた。
参加してよかったと思った。

次回以降、この出張で学んだ点や印象的であった点について述べてみたい。

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          リコーの田村さんと

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2005.06.24

WINGセミナー

ニフティはコーポレイト・ベンチャー・ファンド「WING」を4月1日に設立した。
「WING」はニフティとグローバル・ブレイン社が設立したインターネット事業のベンチャー企業向け投資ファンドである。
6月21日に汐留のシティ・センタービルでベンチャー企業約70社を招待して、「WING」の概要を説明した。

「WING」ファンドは単なる投資ファンドというだけでなく、ベンチャー企業の皆さんとニフティとの事業面でのシナジーを重視した特長を持っている。
また、グローバル・ブレイン社によるベンチャー企業向けの経営支援を受けることもできる。
ファンド総額は15億円である。

このセミナーの冒頭で、ベンチャー企業の皆さんにニフティをより知っていただくため、「ニフティの概要と進む方向」について講演した。

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         セミナーでの講演

出席されたベンチャー企業の方々は皆さん目が輝いており、熱心にセミナーを聴いておられた。
「インターネットは、競馬にたとえればまだ第二コーナーにさしかかったあたりではないかと思っている。まだまだ大きなビジネスチャンスがある。」
「ベンチャー企業の皆さんとアライアンスを組むことにより、ニフティも企業価値を向上させたいと考えている。」
と申し上げて講演を締めくくった。

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2005.04.28

2004年度下期社長賞

ニフティでは、半期毎に顧客満足度向上、会社の業績、企業イメージ向上に貢献した社員またはグループを社長賞として表彰している。
全役員出席の選考会で、エントリしたグループの代表者がプレゼンテーションする。社長賞は、「最優秀賞」「優秀賞」「功労賞」とあるが、今期は18件のエントリがあった。
プレゼンテーションの後、役員が投票して、その結果を元に最終的に社長が決定する。

ハリウッドで開催される「アカデミー賞」にならって、選考結果は、全社員が四半期毎に集まる「ニフティ会議」での発表まで一切秘密になっている。

今期は、「NTT東西様との光ワンストップサービス展開」が最優秀賞を獲得した。
ニフティがNTT東西様に業界で初めての取り組みを提案した点と、その結果である「@nifty 光 with フレッツ」へのお申込が、昨年末からたいへん好調である事が評価されたものである。(ニフティの光接続の会員数は大きく伸び、3月末に19万という当初の計画を大きく上回り、22万となった。)

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         ニフティ会議での表彰式

その他、優秀賞3件、功労賞3件が表彰されたが、今回は「特別賞」として、お客様から高い評価をいただいているパーソナル情報ページ、「マイニフティ」が受賞した。


表彰式はいつものようにたいへん盛り上がり、その後の懇親会はたいへん活気のあるものとなった。

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        ニフティ会議後の懇親会

今回表彰された功労賞のひとつに「新潟県中越地震・スマトラ沖地震・スペシャルオリンピックス チャリティーコンテンツプロジェクト」があった。
お客様と連携した社会貢献活動を実現したことから受賞した。

しかし、今週になって受賞したメンバ全員が社長室に来て、副賞の賞金はお返ししたいと申し出てきた。
「メンバで話をした結果、副賞の賞金はニフティが行なうチャリティ活動に全額寄付したい」とのことであった。

私は「受け取っていいんだよ。」と言ったが、内心たいへん感激して、ありがたく賞金をお預かりすることにした。

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 チャリティコンテンツで功労賞を受賞したメンバと社長室で

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2005.04.01

新年度のスタート

4月1日は新しい年度のスタートである。
今年度のスタートはニフティにとってたいへん重要なもので、私としても格段の思い入れがある。
組織、人事制度の改革、人財開発の大幅な強化、JQAの更なる推進と、ニフティの本格的な改革がスタートした。

一昨日に臨時のニフティ会議を開いて、事前に全社員に、そのねらい、主旨を説明した。
JQAのチームをニフティの組織の基本単位として、チームリーダに権限を委譲してスピードアップを図る。
評価制度も新しくチームの成果を土台とする。
人財開発委員会を設置して、人財育成,登用、抜擢など、盛りだくさんな改革である。

これから,軌道に乗せるのもたいへんであるが、ニフティの将来のために必要な改革であるという信念で進めるつもりである。

朝、9時から行われた入社式に出席した。
今年はニフティに20人の新しい仲間が加わった。

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      新入社員と役員での記念写真

入社式では、私と大橋労組委員長の歓迎と激励の挨拶の後、新入社員代表の丸山君が挨拶した。
新入社員の意気込みと夢が伝わってくるもので、たいへんよい挨拶であると思った。

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       新入社員代表の挨拶

入社式の新しい試みとして、昨年の新入社員による即興の歓迎トークがあった。
新入社員の心をなごますもので、おかげで入社式が盛り上がったものになった。

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     去年の新入社員による歓迎トーク

新入社員の諸君には、今日の初心を忘れず、思う存分活躍してもらいたい。


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2005.03.15

ランチトーク会

ニフティでは、社員と社長である私が自由に議論する場としてランチトーク会を行っている。
ランチトーク会ではその名のとおり、昼の12時から社内の会議室で6~7名の社員と私がお弁当を食べながら、約1時間半自由に議論する。

私としては、社員の意見を直接聞くことができる点、また、私の考えを直接伝えることができる点、たいへん有意義な場と思っている。
私がいかに現場をわかっていないか、しばしば思い知らされる。
また、議論に熱中して、私ばかりがしゃべっていることに気付いたりもする。

ランチトーク会を通じて、社員とのコミュニケーションがいかに大切であるかを認識させられる。

ランチトーク会は昨年の6月から、既に16回を数えている。

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          ランチトーク会での議論

その様子は、社内の情報共有サイトに議論の内容,実施風景などアップされる。
注目のお弁当の内容まで報告される。

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          毎回変わるお弁当


私はランチトーク会をいつもたいへん楽しみにしている。

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