2006.09.28

Podcastingで古い友人との再会

昨年の春先に、清水孝治君が「米国で流行し始めたPodcastingのサービスをやらせてほしい。」といってきた。
清水君ががんばって、昨年の7月にニフティのPodcastingのサイト「Podcasting Juice」を立ち上げた。

利用者の伸びは我々の予想をはるかに超えるもので、わずか1年余りで、月間300万ダウンロードの利用がある。
9月7日に[Podcasting Juice」開設1周年を記念して「PODCASTING AWARD2006」発表会を行った。
銀座のアップルストアで行われた発表会には、審査員を勤めていただいた眞鍋かをりさんや内藤みかさんにも出席いただいた。

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             受賞された方々

会の冒頭、私は「ポッドキャスティングは個人や企業が制作したものがあるわけですが、やはりポッドキャスティングが大きく広がっていくには、個人が制作した優秀な番組が増えることが重要と考えています。
そのきっかけ作りということで、個人が制作した優秀な番組を表彰して多くの人に知ってもらいたいという趣向でコンテストを企画しました。」と挨拶した。
コンテストには、362番組という多数の応募をいただいた。

最優秀賞は、「多摩探検隊」の中央大学多摩探検隊制作チームに贈られた。

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     中央大学多摩探検隊チームに最優秀賞を授与


実は、私は最優秀賞を授与する役目をおおせつかっていたので、事前に見ておかなくてはとiPodで番組を見させてもらった。
「多摩探検隊」は、多摩地域の文化や歴史をよく調査して、非常に高いレベルの作品に仕上がっているのに驚かされた。
特に、B29が61年前に多摩地域に墜落したテーマを扱った番組は印象的であった。
その番組の冒頭で、B29が墜落したシーンを説明している方を見て、更にびっくり、私の古い友人の吉川英明さんではないか。
吉川英明さんは、小説「宮本武蔵」の著者で有名な吉川英治の息子さんで、かなり前に一緒に、ゴルフをやったり、酒を飲んだりした大学の先輩である。
久しぶりに、古い友人とポッドキャスティングの作品でお会いするとは、世の中狭いものであると実感した。


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2006.09.01

第一回 防災対策・アイデア大賞

ニフティでは防災、災害に関する情報提供をrescuenow@niftyで行っている。

先日、9月1日の『防災の日』に向けて「第一回 防災対策・アイデア大賞」を実施した。

たくさんの方々から応募をいただき、8月28日に審査員の皆様にお集まりいただき審査を行った。
私もこの分野では、まったくの素人であるが、審査委員を務めさせていただいた。

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              審査風景


審査の結果、グランプリには「モバイルシニアネット」が満場一致で選ばれた。
この提案のような活動をニフティでも行うべきであると実感させられた。


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            審査風景

また、私が選ぶ「古河建純賞」には「非常時こどもパック」を選ばせてもらった。
子供の年齢に応じた準備が必要であることを指摘されたすばらしい提案だと思った。

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2006.06.28

@nifty BB Festa 2006

今年も「@nifty BB Festa 2006」を7月1日(土)に、昨年と同じ有楽町の東京国際フォーラムで開催します。

今年のメインテーマは「安心・安全のパワーアップ宣言」ということで、インターネットの様々な脅威から会員の皆様をお守りするためのセキュリティ・サービスや迷惑メール対策への取り組みのほかにも、ネットで安心な常時安全カードやサービスの信頼性へのニフティの取り組みを紹介します。

ステージでは「眞鍋かをりさんの本音と~く」や「@ニフ亭 ぽっどきゃすてぃんぐ落語」など楽しい企画を用意しています。

インターネットに関するご相談にニフティのスタッフがお答えする「相談クリニック」のコーナも用意しております。

どなたでも無料で入場できますので、ご家族や友人とご一緒にぜひ、いらしてください。


             @nifty BB Festa 2006

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2006.03.29

ありがとう、そして、お疲れ様、「ワープロ・パソコン通信」

1987年4月15日、ワープロやパソコンをネットワークにつなぐ「NIFTY-Serve」というサービスを開始した。
その当時は、携帯電話もなく、個人と個人がコミュニケーションをとることができる手段として、ワープロ・パソコン通信は画期的なものであった。
ネットワークに接続するには、アクセスポイントに電話をかけて接続していた。
接続時にモデムから聞こえる「ガーピーピロピロ・・・」という音を懐かしく思い出す。
速度も300ボーと、実に現在の光100メガの30万分の1である。

ニフティにとってワープロ・パソコン通信は特別な意味を持っていると思っている。
ワープロ・パソコン通信を支えていただいた皆様のおかげで、ニフティは大きく成長することができた。

鉄道では,一世を風靡した蒸気機関車が姿を消し、ディーゼル機関車、電気機関車と時代とともに進化してきた。
近い将来、鉄道はリニアモーターに変わっていくと言われている。
鉄道の発展に大きな貢献をした蒸気機関車がその役割を終え、惜しまれながらも姿を消していくように、ワープロ・パソコン通信もネットワークの黎明期に果たした大きな役割を終えたということではないだろうか。

3月31日をもって当社の「ワープロ・パソコン通信」が幕を閉じる。
懐かしく思う気持ちは同じ。
当たり前のようになったインターネットの先駆者的役割を果たした「ワープロ・パソコン通信」に、「ありがとう」そして「お疲れさま」と言いたい。

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2005.12.27

J.D.POWER

J.D.POWERの行なったインターネットのプロバイダーの顧客満足度調査で、光ファイバー部門の1位をニフティが頂いた。
光栄にも、J.D.POWER Asia Pacificの蓮見社長がニフティに来訪され、記念の盾をいただいた。

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       蓮見社長から盾を贈呈される

J.D.POWERは米国でたいへん権威のある顧客満足度の調査機関で、特に自動車産業で有名である。

今年の7月に、米国CS経営の視察ツアーで米国トヨタのレクサス部門を訪問した時も、ショールームにJ.D.POWERの盾がずらりと並んでいて、印象的であった。

今年1年を振り返ってみると、年初来、「徹底した顧客志向であれ」と言うテーマに取り組んできたので、ニフティが光の部門の顧客満足度調査で表彰されたことはたいへんうれしいことである。

しかしながら、まだまだ喜んではいられない。

セキュリティサービスのトラブル、ココログの性能問題やココログフリーの問題など改善すべき課題が多かった年でもある。
ニフティとしては反省すべき点を素直に反省し、来年、更なる顧客満足度向上を目標にがんばる所存である。

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         J.D.POWERの盾


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2005.11.16

ニフティのコーポレートサイト

11月のニフティ社内報「オレンジ」を見ていたら、「コーポレートサイトリニューアル」の記事が載っていた。
記事には、「お客様に当社の良さを知っていただき、当社のファンになっていただくことを目指し、コーポレートサイトをリニューアルしました。」と書かれていた。
さっそく、ニフティのコーポレートサイトにアクセスしてみることにした。

トラックバックすると飛んでる鳥が一羽増える仕組みのようである。
さっそくトラックバックしてみることにした。

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2005.11.01

MOOCS LAUNCH PARTY

10月31日に予定どうり、音楽配信「MOOCS」のサービスを開始することができた。
MOOCSサービスオープンを祝って、音楽関係者、事業に協力していただいた方々を招待して、プレス同席のもとローンチパーティを開いた。

会場の青山のレストラント「CAFE246」に約200人の方々に集まっていただいた。

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         会場のCAFE246

今回、MOOCSはアフロヘアーをシンボルマークとしてサービスを開始した。
会場のスタッフがアフロヘアーをかぶって応対したり、アフロヘアーのテレビCMを紹介したり、青山のレストラントがアフロヘアーに占領されたようであった。

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      アフロヘアーのシンボルマーク

私もパーティの冒頭、MOOCSのオープンを祝って挨拶した。
事前にスタッフから、「パーティの雰囲気に合わせて、長い挨拶は困ります。30秒以内にしてくれ。」といわれていたので、忠実に30秒以内の短いものにした。

多くの来場者でパーティはたいへん盛況であった。
MOOCSのサービスもローンチパーティに負けないぐらい盛況であってほしい。

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2005.10.07

CEATEC JAPAN 2005

幕張で開かれている「CEATEC」の展示を見学してきた。
会場はたいへん盛況で、最新技術の展示を見ようとする方々でたいへん混雑していた。

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プラズマ/液晶の最新技術の展示、次期DVDの規格争い、ワンセグ放送、音楽配信など、今年は特に話題が豊富である。

話題の企業のブースを見学した後、SDカードアソシエーションの出展ブースに行ってみた。
このブースの「SD-Audio World」では、先日発表したニフティの音楽配信「MOOCS」の展示をおこなっていた。

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多くの方々に訪問していただき、説明員は忙しく対応していた。

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2005.08.31

Podcasting Juice

6月末のニフティの戦略会議でポッドキャスティングの展開計画が議案としてあがってきた。
前々から、ポッドキャスティングの重要性を主張して、先行的に取り組んでいた20代の社員がニフティのポータルサイトをスタートさせたいと言う。

新しい企画には、「ビジネスモデルやブランド戦略はどうなっているか。」と、いつもうるさく言っているが、何しろ早くスタートしてみたいという彼の熱意に押されて、そのままGOサインを出した。
「とにかくやってみよう」の精神で、7月7日にニフティのポータルサイト「Podcasting Juice」はオープンした。

まったく予想できない勢いというものが、インターネットの世界ではよくあることだと頭ではわかっているが、ポッドキャスティングの勢いには本当に驚かされる。
予想の数倍のアクセス数、二ヶ月弱で登録者数は25万人に上っている。
人気のタイトルは、FM英会話「Better English」、「ぽっどきゃすてぃんぐ落語」、「デイリーポータルZラジオ」などで、8月一ヶ月のダウンロード数合計は60万件の見込みである。

たいへん好調なスタートを切ったわけで、いろいろな意見はあるが、今は現場の思ったとおりにまかせることが適切と考えている。

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2005.07.04

@nifty BB Festa 2005 (東京)

7月2日に東京国際フォーラムで開催した@nifty BB Festa には、たいへん多くのお客様にご来場いただいた。
昨年の約3倍、4500人ほどのお客様にご来場いただき、眞鍋かをりさんのトークショーなどで会場はたいへん盛況であった。

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        にぎわっている会場

@nifty BB Festaはニフティの社員が自ら企画、運営、アテンドするイベントで、お客様に光ブロードバンドのサービスを紹介、展示する目的でスタートし、今年で3年目を迎える。今年は、@nifty会員の方々への感謝の気持ちをさらにお伝えできるようにと、全員で取り組んでいるつもりである。

今年もアテンドは全て社員が行うことから、専門家にお願いして、接客、応対、挨拶などのマナー研修を実施した。

私も、このマナー研修を受けた上で当日参加した。
私はただ会場に立っているだけで、時々ご質問にお答えするだけであるが、お客様の応対は難しいものであると実感した。

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       サービス紹介のコーナー

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    熱心に説明するニフティ社員

せっかく来場いただいたお客様から見ると、まだまだ、行き届かない点があったと感じている。
午前中の受付で、多くのお客様を長時間お待たせしてしまった。
8月6日の大阪では改善していきたい。

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     マナー研修の成果で来場の御礼

このようなイベントを通じて、ニフティ社員がお客様をもてなすことの難しさやお客様の視点で見ることの大切さを少しでも学ぶことができたら良いと考えている。

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2005.06.28

@nifty BB Festa 2005

今年も「@nifty BB Festa」を7月2日に有楽町の東京国際フォーラムで開催する。
いよいよあと4日、社内は準備に忙しそうである。
BB Festaは今年で3年目、ニフティ会員の皆様の日頃のご愛顧への感謝のイベントとして開催している。

BB Festaでは、受付からお客様への説明など、全てニフティ社員(役員も含めて)が行うことになっている。
今日も、ご来場いただくお客様に失礼のないように、アテンド社員向けにマナー研修が行われている。

今年は、ココログで人気の眞鍋かをりさんにゲストとして来ていただき、トークショーを予定している。


     @nifty BB Festa 2005

どなたでも無料で入場できますので、ぜひ、いらしてください。

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2005.06.16

セキュリティ対策(その2)

迷惑メールに対するニフティの取り組みについて述べてみたい。
3~4年前から、米国ではスパムメールが大きな問題になりつつあった。
この頃から、ニフティでも迷惑メール対策に真剣に取り組み始めた。
2003年9月「迷惑メールフォルダー」の提供を開始した。
翌年1月には、このフォルダーに「学習型フィルター」の機能を提供した。
このフィルターはベイジアン理論にもとづく手法を取り入れたもので、効果的であり好評であった。
既に20万人以上のお客様にお使いいただいている。

しかし、迷惑メールを送信する側もフィルターをすり抜ける方法を工夫してきているようで、すり抜ける迷惑メールが増えてきており、お客様に迷惑をおかけしている。
フィルターのブロックをきつくしすぎると、お客様にとって重要なメールまでブロックしかねない。
慎重に機能アップに取り組んできている。
更に、ニフティだけの力では限界があるため、セキュリティ対策サービス大手のシマンテック社と協業を進めてきている。

この協業の成果として、6月1日よりフィルターの精度を向上させるべく。今までのフィルターに加える形でシマンテック社の「Brightmail AntiSpam」を導入した。
ニフティで測定した効果から推定すると、個人差はあるが、フィルターの精度が約40%向上したと思われる。
かなりよい成果ではないかと考えている。

今後、シマンテック社との協業を更に推進して、フィルターの判定精度向上を目指していきたい。

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2005.06.03

セキュリティ対策(その1)

前回、「特定電子メール法」の改正案が成立したことを受けて、「迷惑メールについてのニフティの取り組みなどについて述べてみたい。」と書いた。
すぐに、担当者から、「社長、迷惑メール対策だけを取り上げるのは不十分ですよ。セキュリティ全般に対する取り組みで書かれるべきです。」ともっともな提言を受けた。
さっそく、タイトルを「セキュリティ対策」に変更して書いてみることにした。

実社会でも、犯罪がなくならないように、インターネットの社会でも、様々な犯罪、不法行為、リスクが満ち溢れている。
このような環境で、一般のお客様は十分な知識も持ち合わせているわけではなく、対策も実施するのが難しい状況にある。
そこで、ISPがお客様に最適なセキュリティ対策を提供する重要な役割を担うと認識している。

ニフティでお客様のために取り組んでいるセキュリティ対策には、
・迷惑メール対策
・ウイルス対策
・スパイウェア対策
・フィッシング対策
・不正侵入対策
などがある。

それぞれについて、どのようなことに注意して、どのような点に力を入れて取り組んでいるか、また、どのような課題があるか次回以降で述べてみたい。


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2005.05.26

迷惑メール対策(その1)

5月13日に「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(通称:特定電子メール法)」の改正案が国会で可決し成立した。迷惑メール対策に取り組んでいるISPにとって重要な法律の改正である。
今回の改正で、今、ISPが抱えている問題が全て解決するわけではないが、評価できる改正の一歩である。

ニフティでは、2004年1月に「学習型フィルター」のサービスを開始して以来、インターネットの迷惑メール対策に積極的に取り組んできている。
迷惑メール対策に、ニフティとしても、私個人としても最大の関心と危機感を持って取り組んでいる理由は主に以下の3つである。

・迷惑メールはインターネットが社会のインフラとして健全に発展していくことを脅かす存在になりつつある。
・迷惑メール対策はISPにとってたいへん重要な役割であると認識していること。
・私自身ユーザとして、迷惑メールの影響で、メールが使いにくいものになっていること。

迷惑メールに対するニフティの取り組み、技術面の課題、法的制約などについて次回以降に述べてみたい。


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2005.04.08

ブロードバンド・サロン

4月5日に大阪のビジネスパークにニフティのブロードバンド・サロンの開所式を行った。

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         開所式でのテープカット


ブロードバンド・サロンでは光回線などのブロードバンドを使った最新のサービスの実演やお客様が体験できるコーナが用意されている。
また、お客様がブロードバンドについて気楽に相談できるようなコーナも用意している。

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ニフティのようなネット経由でサービスを提供していると、ニフティの社員がお客様と直接お会いする機会はほとんどない。

このため、リアルな接点で社員がお客様と直接お会いする機会をできるだけ多くするために、今までニフティではBB Festa、BB塾、インターネット塾など地道に取り組んできた。
今回のブロードバンド・サロンも同様な目的でオープンした。
お客様にじかに接することで、社員がお客様から教えられることは非常に多い。

お近くの方はぜひ一回お立ち寄りいただきたい。

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2005.03.04

熊本サポートセンター

3月1日に、ニフティのサポート業務の拡大を狙って、熊本市にサポートセンターをオープンした。

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 左から波多野センター長、幸山熊本市長,宮澤TMJ社長、私、土肥ニフティ常務

ニフティのサポートセンターは京浜地区以外に、松山、札幌に続き三拠点目になる。

熊本サポートセンターは、(株)テレマーケティングジャパンさんの熊本CRMセンターに設置し、運営をお願いしている。

3月1日の開所式は、幸山熊本市長他、多数の関係各位にご出席頂き、盛大に行われた。
優秀な人材も採用でき、開所式直後からの業務も順調にスタートした。

ニフティのサポートの新戦力として、お客様の視点に立ったサポートを熊本CRMセンターの皆さんに期待したい。

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     開所式直後から開始された業務を見学

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2005.01.24

ココログ新年会

この土曜日に開催された「ココログ新年会」のイベントに出席した。
新年会の冒頭の挨拶は、ニフティの社長と言う立場というよりはココログの1ユーザとして述べさせてもらった。

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ココログの1ユーザとして、ココログで実感する楽しさ、ココログが想像以上のパワーを持ったメディアであること、また、アフィリエイト事業など多くの可能性を持ったものであることなど、私のココログに対して持っている思いを中心に述べさせてもらった。

ココログブックスの表彰式の後、新年会に出席された方々とお話する機会があり、たいへん楽しく過ごすことができた。

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特に、今回会場に用意された特製カレーを食べながら、皆さんとココログについての期待を語ったときは、話に花が咲いて楽しく過ごすことができた。

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室井さん、吉井さん,花田さんのトークショウはたいへん興味深い内容であった。
室井さんや吉井さんは、毎日楽しくココログを書いておられ、何の負担も感じず日常化しておられる様子である。

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花田さんは出版業界から見たブログ、競争相手としてのブログなどについて述べられていたが、室井さんに「いつも原稿の締め切りで著作者をいじめてないで、花田さんもココログを始めなさい。」と言われ,1月中にははじめることを約束させられていた。


ココログを利用されている方々と、このようなオフ会で意見交換できるのはたいへん楽しいし、参考になる。

ココナッツカレーは、特にたいへんおいしかった。

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2005.01.19

2005年はいよいよ「光の年」

昨年12月末で@niftyのブロードバンド会員は100万人に達した。
100万人のうち、光の接続サービスをお使いの方は、まだ16万人であるが、昨年後半から光接続サービスの申し込みがたいへん伸びている。
12月は申し込みベースで光がADSLを上回った最初の月である。

ニフティの接続サービスを振り返ってみると、
       パソコン通信           10年(1987~1997)
       ダイヤルアップインターネット   5年(1997~2002)
       ADSL中心のブロードバンド   3年(2002~2005)
       光の時代              2005~
通信の進歩は実に驚くべき速さで、10年、5年、3年と加速度的である。
しかし、光の接続サービスはブロードバンドの本命である。
今後の新しい技術は光をベースにしたものになると考えられる。

今年は光の本格的普及の年、ニフティも光のインフラを提供していただいているパートナーのNTT東日本、NTT西日本、東京電力の方々と連携を強めて、お客様に満足いただける光接続サービスの提供に全力を尽くしていきたい。

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2005.01.05

2005年のスタート

今年も1月4日の早朝に磐井神社へ祈願に行った。
今年1年、@niftyのサービスが安全に提供されることを、ニフティの主要メンバとともに祈願した。

オフィスに戻って、恒例の年頭の挨拶を行う。

年頭の挨拶は昨年に引き続き「徹底した顧客志向であれ」と言う話をした。
昨年も@nifty BB Festaの開催、コンタクトセンターの充実、各種の新しいサービスの開始など、顧客志向の施策を実行してきたが、まだまだ不十分である。
今年はもう一度原点にもどって、現場中心に、地に足が着いた形で顧客満足度No1を目指していきたい。
現場レベルでお客様一人一人のニーズや困っていることをしっかり把握して、それを一つ一つ解決する方法を現場中心に提案して、地道に実施していきたい。

「徹底した顧客志向であれ」はニフティにとって、すべてに優先する方針である。
今年こそ、顧客満足度No1の実現を目指して、既存の考えにとらわれずに、ニフティ社員全員が一丸となってがんばってゆきたいと思う。

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2004.12.27

ココログのテンプレート

ココログのテンプレートの提供が始まったので、試しに使ってみることにした。
すごく簡単に変更できるが、テンプレートは女性向けのものがほとんどである。
「ふりふりわんこ」を選んでデザインを変更してみた。

まったくイメージが変わるものである。
とりあえずしばらくの間「ふりふりわんこ」を使ってみることにした。

皆さんも、気分を変えるために試してみてはいかがですか。

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2004.12.20

データベースソフトの開発(その1)

「私の青春は、富士通のメインフレームのデータベースソフトの開発である。」といっても過言ではない。
1970年5月に3年間のニューヨーク駐在から帰国した。
当時、私は27歳であったが、それから10年間、「IBMに負けるな。IBMを追い越せ。」と富士通のデータベースソフトの開発に熱中した。

ニューヨーク駐在の時代、私はデータベースという概念にたいへん興味を持った。
Computer Associates社のFounderのCharles Wangと出会ったデータベースセミナーに出席した他、米国で登場したばかりのデータベースソフト、GE社のIDSやIBMのDL/1のユーザを訪問して調査を行っていた。
調査の結果、データベースソフトはこれからの戦略商品になると確信して、富士通本社に当社もデータベースソフトの開発をぜひともやるべきであると進言していた。

帰国すると、配属されたシステム開発の上司から、「そんなに重要なら、お前がやれ。」と言われ、担当することになった。
それ以来、10年間、データベースソフトの開発に専念することになる。

この時のデータベースソフトの開発グループは10人余りで「古河班」と呼ばれ、、よく働き、よく遊び、怖いもの知らずであった。
何しろ、平均年齢22,23歳、とにかく若い、毎年1月に私の家で行われる新年会はどんちゃん騒ぎが恒例になっていた。

先週、30余年ぶりに集まろうということで、私の家に15人ほど当時のメンバーが集まった。
懐かしい話に盛り上がり、相変わらず大騒ぎであった。

昔の古い仲間は、年をとっても若いときと変わらず、本当に、時間軸が30余年逆戻りしたようで、たいへん楽しいひと時であった。

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2004.11.26

ネットワークサービスの移り変わり

ニフティがパソコン通信のサービス、ニフティサーブを開始したのは1987年である。
わが国のネットワークサービスの草分けとしてスタートした。

1987年からの10年間はパソコン通信、全盛の時代である。
ニフティサーブはコミュニティサービス、フォーラムに育てられ、急速に会員を増やして大きく成長した。

1994年頃からはインターネットのサービスが始まり、Web、ホームページなどが普及し、ダイアルアップのインターネットの時代になる。
1999年にニフティサーブと富士通が始めていたインターネットサービス、InfoWebを統合して@niftyのサービスとしてスタートする。

2000年に始まったADSLは急速に普及し、一気にブロードバンド時代になり、今、いよいよ光の時代へと進みつつある。

振り返ると、パソコン通信の時代が10年、ダイアルアップインターネットが5年、ADSLが3年、そして光の時代へと、通信技術の進歩はますますスピードを増しつつある。

一方で、ニフティを大きく成長させたフォーラムに代表されるコミュニティサービスもどんどん変化している。
パソコン通信のフォーラムからWebフォーラムへ、そして、ホームページに加えて、ブログ、ココログの普及といった具合である。

パソコン通信のフォーラムは利用者が少なくなったこともあり、来年3月までにWebフォーラムに移行していただくスケジュールでフォーラムマネジャーの方々をはじめとする関係者の皆様方にお願いしている。

役割を終えるとは言え、ニフティとしては、長年パソコン通信のフォーラムをご利用いただいた皆様方やフォーラムマネジャーの方々に感謝するとともに、ひとつの時代が終了するという実感で感概無量である。

折りしも、時代は正に、光の時代。技術の進歩も更にスピードを速めている。

ニフティとして、光の時代、皆様の期待に応えられる新しいサービスの提供に取り組むのはもちろんであるが、今までのサービスから得られたノウハウを新サービスに生かしていくことが重要であると考えている。

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2004.09.17

我が家のブロードバンド環境

お会いする方々やマスコミ関係の方々から、「古河さんの家のインターネットはADSLですか?」
「IP電話はお使いでしょうね?」と聞かれることが多い。

「人には光やADSLを勧めておいて、ISPの社長がまさかダイアルアップなんてことはないのでしょうね。」と質問されているようにも感じる。

我が家のインターネット環境はニフティの勧めるブロードバンド環境にエンハンスを繰り返している。
昔のダイアルアップから、1.5MのADSLへ、それから8M,さらにBフレッツへ。
人に勧める前に自分で使ってみることは、当たり前のことではあるが、インターネット環境を変えるのに結構苦労する。

「@niftyフォン」や「@niftyTV」のような上位サービスも利用しており、一応ブロードバンドインターネットユーザを自負している。

@niftyTVをインストールして,初めて使ってみた時は、私にとって何ともいえない感無量な気持ちであった。
実は1990年代のはじめに米国の地域ベル会社では、既にVOD(Video On Demand)の可能性の議論がたいへん盛り上がっていた。
光技術による高速ネットワークの未来、映像の圧縮技術などの技術革新を踏まえて、VODは明日からでも始まる勢いであった。
当時、私は富士通のマルチメディア推進室を担当していたこともあって、VODはたいへん魅力あるサービスに思えた。
しかし、現実にはビジネスの採算性から、技術はあってもサービスの商用化は難しかった。

それ以後、TVでインターネットを利用できるWebTVのようなサービスを手がけたが、これもうまくいかなかった。
結局、インターネットのブロードバンド化により,高速ネットワークが普及して、ようやく、90年代初期に可能性として盛り上がっていたVODがサービス開始されたということである。

実に10年以上の月日が費やされたのである。

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2004.08.27

個人情報の流出

ニフティの提供するADSL接続サービスのうち、アッカ・ネットワークスの回線をご利用いただいているお客様(33,577人)の個人情報が流出していることが確認された。
対象のお客様には、多大なご迷惑をおかけし、まことに申し訳ありません。
心から、お詫び申し上げます。

また、ニフティのすべてのお客様にも多大なご心配をおかけし、申し訳ありません。

ニフティのようなISPにとって、個人情報はまさに企業の生命線、流出はあってはならないことである。
接続サービスをご利用いただくために必要な個人情報をお預かりするわけであるから、企業倫理、CSRといった面でも最重要なことである。

今回の反省も踏まえて、ニフティとして安心、安全なサービスを提供できるよう最大の努力を行い、お客様の信頼を得られるようにしていきます。

お客様にご迷惑をおかけしたことを、重ねてお詫びいたします。

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2004.08.20

スパムメール対策

「大量スパムメール」の記事に参考になるトラックバックを頂いた。

「暫くは様子をみる必要がある。」というトラックバックもあった。
今回行った受信拒否の対策は、それなりに効果があり、対策後、メールの滞留や遅延は今のところおきていない。
「今のところ」と書かざるを得ないのは、さらに巧妙なスパムメールが出現することが、当然予想されるからである。
今までも、ニフティでは様々な対策を打ってきており、ある意味での「知恵くらべ」で、常に最善の努力をしていくつもりである。

メールの滞留や遅延の時の速やかな情報開示の指摘も頂いた。
ココログのトラブル時の情報開示でも同様の指摘を受けており、ニフティ内でサービスの性能問題含めたトラブル全般の情報開示ルールの見直しを行った。
メールやココログをはじめとする重要サービスの情報開示を速やかにするように改めていく。

スパム対策状況を考察されている方から、4つ星の評価を頂いたが、まだまだ改善すべき点も多いと考えている。
「学習型フィルター」も好評であるが,更なるエンハンスに取り組んでいる。
この対策状況には、評価点数の理由も記述されており、さらに改良するためのスタッフの励みになると感謝している。

インターネットメールを真の社会インフラとするために、今後とも、スパムメール対策に力を入れていきたい。

スパムメールとは別に、ココログのスパムコメントについて、多くの方々から「なんとかしてくれ」と多数のトラックバックを頂いている。
現在、性能改善のためのハードの増強策とともに、スパムコメント対策を優先して検討させている。
即効性のある妙案がないが、ココログにとって非常に大きな問題と認識しており、万全な策でなくとも、できることからやっていくつもりである。


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2004.08.06

大量スパムメール

7月下旬から大量のスパムメールの発生によりメールの遅延など、利用者の皆様方にたいへんご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
私のココログにもメール遅延の苦情をトラックバックで頂いた。

今回の大量スパムメールは海外からのもので、インターネットメールの弱点を利用したたいへん巧妙なものであったため、対策に時間がかかってしまった。
ようやく、昨日から対策を実施することができた。
対策の内容は、セキュリティ対策という性格上残念ながら、皆さんには明らかにできないが、時間がかかりすぎた点は大いに反省すべきである。

ニフティでは今までも各種の対策を実施してきており、今年の5月には「迷惑メール対策ポリシー」を策定した。
このポリシーを基本として、今後さらに巧妙化してくると思われるスパムメールに迅速な対策を打って、利用者の皆様方に迷惑のかからないように最善を尽くす覚悟である。

インターネットメールは社会のインフラになっているが、その仕組みは未だ強固なものとは言いきれない。

インターネットの健全な発展のために、今回の反省も踏まえて、今後さらにスパムメール対策を強化していきたい。

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2004.06.23

ネットワーク社会・10年後の展望

先週、テレコムサービス協会設立10周年記念フォーラムが東京プリンスホテルで行われた。
テレコムサービス協会は,主に第二種の通信業者の団体で、ネットワーク事業の創出と市場の発展を目標に活動している。
ニフティもその一員である。

記念フォーラムは、たいへん多くの方々が出席して行われた。
記念フォーラムのプログラムのひとつとして、「ネットワーク社会・10年後の展望」というテーマでパネルディスカッションが行われた。

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          パネルディスカッション風景

なぜか私もパネラーに選ばれて出席した。
10周年記念ということで、テーマが「10年後の展望」となったらしいのだが、ネットワークの世界で10年後を予測するというのは無謀に近いといえる。
1~2年後のことも予測できないのにである。

10年後のことはわからないが、10年前のことはわかる。
10年前を振り返ると、パソコン通信がまだ主流でインターネットがようやく普及し始めたころで、通信速度も14.4kpbsという時代である。
ネットワークのコストパフォーマンスはこの10年で1000倍以上になったわけである。
一方、コンピュータの性能の方は有名なムーアの法則で10年で100倍になっている。

ネットの方がコンピュータよりコストパフォーマンスがよくなるスピードが速い傾向が続くと、センターでいろいろな処理を行ったほうが便利になる。
個人の必要な情報をセンターにおいて管理してもらい、必要に応じて取り出す形の方が便利である。
利用者はパソコン側の手間やわずらわしさから解放され、ユビキタス社会での便利さを手に入れるようになる。

その分サービス事業者はコンピュータウィルス対策、スパムメール対策、なりすまし対策、個人情報保護など、健全なネット社会の発展という面で、より重要な役割と責任を持つことになる。

といった内容を中心にインターネットサービス業者の役割について、パネラーとして発言した。
幸い、他のパネラーやコーディネーターの方々のおかげで何とかパネルを終了することができたが、このようなテーマは本当に難しい。

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2004.06.03

第6回 GIA総会

GIA(Global Internet Alliance)の第6回総会が5月27日、28日の2日間東京で開かれた。
GIA総会は世界各地域を代表するISPが集まって、ISPのビジネス戦略、サービスの開発やサポート課題などを討議する国際会議である。
前回は昨年、イタリアのサルディニィア島で行われ、私も参加した。

今回参加したISPはヨーロッパからTiscali,英国からBT Openworld,米国からEarthLink,南米からUOL,韓国からUDS、香港からPCCW,日本からは我々ニフティで、今回はニフティがホストを務めた。

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       第6回 GIA総会で世界の主要ISPが集合

GIAの集まりに出席すると、毎回感じることがある。インターネットはグローバルなネットワークであるので、各ISPの戦略や課題はかなり共通であると思われるが、実際はそうではない。
ブロードバンドのスピードや価格ひとつとってみても、各国で大きく異なる。(日本は欧米に比べて、コストパフォーマンス10倍以上。ヨーロッパのスピードは1Mビット以下。)
力の入れ方も様々である。

たとえば、香港のPCCWは地域が狭いため、6MのADSLでブロードバンド放送やVOD(ビデオ・オン・デマンド)に力を入れている。

インターネット先進国の米国、EarthLinkは何より安心、安全に力を入れている。
セキュリティ、スパムメール、スパイウエア、Phishing対策(なりすまし対策)などである。

南米のUOLは、為替相場の影響で、米国のソフトハウスから購入せずに自主開発を前提にしている。

ヨーロッパのTiscaliはブロードバンドのコンテンツをどう取得するかに熱心である。

各国のISPは置かれている環境により、力の入れ方が異なるのはたいへん興味深い。
ニフティの戦略を考える上でもたいへん参考になる。

今回は、スパムメール対策、コンテンツの権利取得などを中心に、2日間熱心な討議が行われた。

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          各ISPからいろいろな発言


最後の日のパーティは行きつけの天ぷら屋を借りきっておこなった。
参加メンバはたいへん楽しんで盛り上がっていた。

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      天ぷらを味わいながら会議の成功を祝いあう

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     世界から集まった主要ISPからの参加者と事務局

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2004.06.01

@nifty BB Festa 2004

5月29日、昨年に引き続き、「@nifty BB Festa 2004」を開催した。
昨年は東京と大阪だけであったが、今年は今回の東京を皮切りに、札幌、大阪、名古屋、福岡で開催する
「BB Festa」の目的は、ニフティの会員の方々を中心に、インターネットのサービスをさらによく知って、実際に使って、楽しんでいただきたいというものである。

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      会場には大勢のお客様に来ていただいた

そのため、今年はタッチ&トライのほかにミニセミナーのコーナーも用意し、特に相談コーナーは昨年の倍近く拡大して、お客様が何でも気楽に相談していただけるようにした。
それでも相談コーナーは何人ものお客様がお待ちになるほど盛況であった。

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      相談コーナーではお待ちいただく方も・・・

昨年同様、対応スタッフは、受付カウンターから、タッチ&トライ、ミニセミナー、相談コーナーすべてニフティ社員が行った。
ニフティの社員は日ごろ、メールや電話での問い合わせ対応が中心で、お客様と直接、対面でお会いする機会はほとんどない。
サービスを提供するものにとって、お客様と接して、お客様の視点でサービスを企画、開発、運用することが、もっとも重要であることは言うまでもない。
お客様の生の声に接することは、ニフティの社員にとって、またとない機会でよい刺激になると考えている。

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         社員達が一生懸命にご説明

昨年のBB Festaでもそうであったが、アンケートなどで明らかなことは、会員の多くの方々はまだまだインターネットを十分使いこなしているとは言えない。
ニフティとしても会員の方々にインターネットの様々な利用方法を提案して、便利に、楽しくインターネットを使っていただくことが、顧客満足度に結びつくと考えている。

昨年スタートしたブロードバンド塾や、インターネット塾、そしてBB Festaでのミニセミナーなどを通じて、インターネットの様々な利用方法を会員の皆様に提案していきたい。

BB Festaを盛り上げるトークショーには金融コンサルタントの木村剛さんに出演いただいた。

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        木村剛さんのトークショーは大盛況!

テレビなどで金融問題で辛口の発言で有名な木村さんは、ニフティのココログを愛用されている。
木村さんのココログサイトはトラックバックも活発で、トークショウでは、ココログの感想を、「ココログを通じて、それまでまったく知らなかった方々や自分の知らなかった世界にも触れるようになり、すっかりはまって、毎日書いています。」と語っておられた。

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    私も参加しました

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2004.05.12

スパムメール対策(その4)

スパムメールは米国を中心に急増しており、インターネットの健全な発展に悪影響を及ぼしつつあると危惧されてきている。
その割りに、日本ではその実態もよく把握されていないのが実情である。

ニフティでは会員を対象にスパムメールに関する2種類のアンケートを実施した。

・最初のアンケートはランダムに抽出した@nifty会員、14915名に対して行ったスパムメールに関するもので、有効回答数は245件であった。

・2番目のアンケートはランダムに抽出した「学習型フィルター」の利用者11053名に対して行った「学習型フィルター」に関するもので、有効回答数は3208件であった。

回答数を見ても、一般の方はスパムメールに対する認識はまだ低く、スパムメールの被害を受けて「学習型フィルター」を設定されている方はたいへん関心が高いことがわかる。

最初のアンケートでは、半分の方々がほとんどスパムメールを受信していない。
一方、1日3通から10通の方々が10%、11通以上が7%とスパムメールに悩まされている方々は17%で、6人に1人程度である。

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これは他の調査とも類似な結果で個人差が大きい。
いったん、スパムメールが届き始めると,際限なくスパムメールが送られてくることが多いと考えられる。
英語のスパムが多いのも特徴で、今回の調査でも3分の1以上が英語のスパムメールであった。

2番目の調査では、「学習型フィルター」の評価がきわめて高く、5人に4人の方々がフィルターにより80%以上のスパムメールが振り分けられていると回答している。

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1月中旬に提供開始して以来,既に5万以上の会員の方々にご利用いただいている。
スパムメールでお悩みの方は「学習型フィルター」を設定されることをお勧めする。

なお、前回の記事へのトラックバックで転送サービスにもフィルターをかけてほしい要望を頂いた。
もっともなご指摘と認識しており、現在開発中で、出来るだけ早い時期に提供させていただく予定です。
しばらく、お待ちください。

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2004.05.06

スパムメール対策(その3)

1月にスパムメール対策について書いたが、その後、ニフティとしても対策の強化に取り組んでいるので、その状況と考え方について触れてみたい。

スパムメールの急増はインターネットの健全な発展に悪影響を及ぼすほどになってきていると認識している。
私のメールアドレスにもスパムメールが、週に170通から180通送られてくる。
ニフティの提供する「学習型フィルター」により、スパムメールの9割がたの150通から160通は迷惑メールフォルダーに振り分けてくれる。
私はこれで相当助かっているわけであるが、メールアドレスによってはほとんどスパムメールを受信しないものもある。
スパムメールの実態もよく把握されていないのが実情である。

このためニフティとしても、スパムメールの実態調査を定期的に実施し、実態を把握し、その結果をもとに対策に役立つ情報をタイムリーに提供したり、対策のための機能強化を実施することにした。
さらに4月から社内に「迷惑メール対策特別部会」を設置して、組織的な取り組みを開始した。

これらの取り組みや考え方について書いてみたい。

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2004.04.20

ニフティ会議(その2)

4月16日に四半期に一度の「第8回ニフティ会議」を開催した。

今回も大森ベルポート2階のいすゞホールで、新入社員を加えた全社員が出席して行われた。
今回は2004年度最初の「ニフティ会議」なので、冒頭、私の方から、2003年度の報告と2004年度の経営方針、重点施策について説明した。

その後、2004年度の6つの重点プロジェクトの活動方針について,それぞれのプロジェクトの若手リーダが中心になって討議された。
若手のリーダが元気よく発表すると、全体が盛り上がるような気がする。

「ニフティ会議」の最後を飾る注目の社長賞の表彰は、オリンピックイヤーの演出で、私も赤いブレザーを着てオリンピックの表彰式を真似て行った。

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       赤いブレザーを着ての社長賞の表彰

表彰式に花を添えたのが、富士通のチアリーダー「フロンティアレッツ」の皆さんである。

チアリーダーの一糸乱れぬ応援に社長賞の発表もたいへんな盛り上がりを見せた。
チアリーダーの皆さんが気軽に「ニフティ会議」の応援に駆けつけてくれて、たいへんうれしかった。

たいへん盛り上がった社長賞には、5つのプロジェクトが選ばれたが、「ココログ」もそのひとつであった。

私は今回の「ニフティ会議」も大いに楽しんだ。

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