« 2006年1月 | トップページ | 2006年3月 »

2006.02.28

データベースの開発(その2)

「私の青春は、富士通のメインフレームのデータベースソフトの開発である。」といっても過言ではない。
という出だしで、データベースソフトの開発(その1)を書いてから、もう一年も経過してしまった。
データベースソフトの開発(その2)以降を書く前に、また、今年も我が家に30余年前の古河班の仲間が集まった。

DSCF0015

          昔話に花が咲く

43630010

        古河班の30余年後の姿

富士通のメインフレームの最初のデータベースシステムはF230-50/60RAPIDである。
第一号ユーザとして、川崎重工の造船部門が生産管理に使ってみたいと手を挙げてくれた。

第一号ユーザが決まって,ようやく出荷と準備を進めていると、川崎重工では、「データベースは初めて使うので、開発元からデータベースの専門家を派遣してくれ。」と頼まれた。
しかし、開発部隊は10人足らずで、追加機能や次期システムの開発が目白押しで、とてもメンバを出せる状態ではなかった。
ちょうどその時、新入社員教育を終えて配属された元気な新人がいた。
さっそく、その新人をデータベースの専門家として、川崎重工に派遣することにした。

その新人の苦労は大変なものであったと思う。
新人教育を終えて、ようやく配属されたと思ったら、さっそく、神戸のユーザ先に行かされたのである。
それも、ほとんど知識のないデータベースの専門エンジニアとして、ひとりで行ったわけである。

幸い、彼のがんばりとお客様(川崎重工)に助けられて、最初のデータベースプロジェクトは成功に終わった。
また、派遣された新人が大いに鍛えられて育ったことや、古河班にユーザの視点で見る習慣ができたことなど、いいことずくめで、富士通のデータベース事業はスタートを切ることができた。


| | トラックバック (32)

2006.02.08

創立20周年の式典

2月6日に、ニフティの創立20周年の式典を大森の本社でおこなった。(設立は1986年2月4日であるが、今年は2月4日が土曜日のため、2月6日に式典をおこなった。)

ニフティは1986年2月4日に「株式会社エヌ・アイ・エフ」として設立され、翌87年からパソコン通信サービス「ニフティサーブ」を開始した。
以来、パソコン通信の時代10年、ダイヤルアップのインターネットの5年、ADSL中心のブロードバンド3年、そして、昨年からFTTH,光のブロードバンドの時代へと、技術革新の中、日本のネットワークの発展とともに歩んできた。
ネットワークの会社としては「老舗」といわれるが、人間にたとえれば、ようやく成人式という大きな節目を迎えたところである。

060206_02


        式典での挨拶

式典では、
「これからの光のブロードバンド市場では、顧客が情報主権を握る市場、顧客中心の市場になっていくと思われます。
顧客中心の市場では、ニフティは顧客満足度No1のサービス、サポートを目指して、接続サービスなどのプラットフォーム分野でしっかりした経営基盤を築き、上位サービスの分野で事業を大きく伸ばす方針でがんばろう。」
と挨拶した。

| | トラックバック (10)

« 2006年1月 | トップページ | 2006年3月 »