サルディニィア島(その2)
サルディニィア島で行われたGIAの総会で議論されたテーマのひとつがスパムメール対策である。
各国のISPともスパムメール対策には、非常に力を入れている。
米国ではスパムメールの被害も大きく、EarthLinkでは個人がスパムメールを排除できるサービスを提供しているのはもちろんであるが、ISPとしてスパムメールを廃棄している。
ブラックリストをシステムで自動的にアップデイトしながら、ブラックリストに載っている送信者からのメールを廃棄している。
EarthLinkによれば、インターネットの健全化とともに、ISPとしてスパムメールのためにリソースが使われていることに対して、防御として廃棄していると説明している。
また、AOL,MSN,Yahooなどとコンソーシアムを作って訴訟合戦にも備えている。
米国では12月にスパム規制法、CAN-SPAM法が成立している。
EarthLinkから非公式に聞いたところ、スパムメール対策で45%のメールを廃棄しているとのことである。
米国でのスパムメールのすごさを表している。
南米のUOLも半分近くを廃棄しているとのことであった。
日本では電気通信事業法上の制約やメールを受信するお客様への配慮から、ISPがメールを勝手に廃棄することには違和感がある。
利用者がスパムメールを拒否できるようにするサービスはニフティでもすでにはじめている。
さらに、ISPの防御策として、発信元に対して、一度に大量のメールが送れないようにする通信制限は行っているが、メールをISPが廃棄することは行っていない。
ニフティとしては、インターネットの健全性を脅かす悪質な送信者のスパムメールをもっと強く制限することを検討する時期に来ていると考えている。
サルディニィア島の忘れられないグルメを紹介する。
島の名物は何かと聞いてみたら,なんとカラスミという返事。
カラスミをイタリア語では、「ボタルガ」という。カリアリのレストランに言って「ボタルガの料理をほしい」と聞いたところ「わかった」といって出てきたのがカラスミのスパゲティである。
メニューにもないもので、スパゲティの上にカラスミをちょうどチーズのように削って振りかけたもので、まさに絶品であった。

カラスミのスパゲティのレストラン
本当においしかったので、三日間の間に二度もカラスミのスパゲティを食べに行った。
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